水道栓を使用した初期消火器具で杉並区初の訓練実施

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東京の街を襲う首都直下地震はいつ来るかわかりません。震災で怖いのは、同時に火災が発生し、消防車では対応しきれず、消火活動の遅れによる延焼での合流火災です。

初期消火がそれを食い止める一番の手段です。小さな火のうちに消火できれば街が火の海に飲まれることを防ぐことができます。

街角には50メートルに1本の割合で消火器が設置されていますが、短い時間の消火しかできません。

公明党の提案で、現在スタンドパイプは全小中学校と各防災会に設置され訓練も進んできましたが、高齢者や子供には重い消火栓の蓋を開けることは危険で困難なことであり

また、火災現場までスタンドパイプを運ぶ間に延焼を拡げてしまいます。

女性や高齢者、子どもでも使える、消火器とスタンドパイプの間を埋める消火器具はないだろうかと探していました。

そして出会ったのがこの器具です。リュックの中に納まっているので背負って自転車で現場に向かい、近くの水道栓に繋ぎ、ノズルのコックを開ければ消火できます。

特許を取得したノズルは放水の高さ、距離、消火能力の高いものとなっています。

地元の町会長にお伝えさせていただき、東京都の助成金を申請し購入していただいた器具で、杉並区で初の訓練が行われました。

今年3月の予算特別委員会で提案させていただき、来年度の予算要望させていただきました。

木造密集地域からこの設置が進むよう、これからも全力で取り組んでまいります。