区政のお知らせ
一般質問
2月12日第1回定例会が開会し、私は2月14日の本会議で一般質問いたしました。
1.女性の視点の防災対策については、母子救護所の開設、液体ミルクの備蓄、母子手帳アプリの活用について、
2.青年を支援する政策については、家賃補助について、青年に関する区の事業の情報伝達についてです。
私は提案型の質問をしてきました。初めは良い答弁を引き出せなくても粘り強く取り組むことで一つひとつを形にすることが出来ました。
区民の皆様の声を伺い、必要と思うからこその提案です!!このスタンスでこれからも粘り強く前に進めてまいります!
質問・答弁はこちらをクリックするとご覧いただけます。
清掃事業視察
今朝は7時過ぎに自転車で方南清掃事務所へ
ごみにまつわるご相談が多く寄せられ実態調査のため現場を視察させていただきました。
ラジオ体操、ミーティングの後、清掃車を走らせ現場へ
高円寺北口南口広場周辺の不法投棄、分別されないごみが散乱するアパート集積所、ごみが出せないひとり暮らし高齢者の安否確認を兼ねたふれあ
い収集は登録2000名に!課題山積です‼️
4階まで小さなごみ一つを収集。清掃車が入れない集積所は何往復も運びだし。
影で働く方々がいて私達の暮らしは成り立っています。ごみの出し方をもう一重丁寧にと、感謝と感動の視察でした。
区民の皆様へ更なる理解と協力を得られるよう清掃業務の動画を配信しては!と思いました。
現場第一、大変勉強になりました。
震災救援所訓練
昨日は高円寺中の学習発表会『わくわくフェスティバル』に参加。
職場体験学習では「私たちはなぜ働くのか?」のテーマの元、納税、消費、生活のため、やりがい、喜びへと働く事の意義を見いだし、
自己認識の学習からは思いがけない自己発見を!インクルーシブ教育では多様性理解と誰もが過ごしやすい社会構築を!発表。
杉八小、杉三小では土曜日授業とタイアップして震災救援所訓練
近隣の町会・自治会、若い世代の保護者も参加され地域防災力向上に繋がる取組が行われていました。
また、馬橋小の盆踊りでは商店街や親父の会が繋がりイベントを通してコミュニティを強固にしていきたいと地元自治会長のお声を伺い、
公教育の重要性と高円寺の地域力を再確認させていただきました。
感謝の思いを胸に私も安心、安全の街つくり!ガンバリマス!
決算特別委員会
9月10日からスタートした第3回定例会も本日最終日となりました。
29年度決算特別委員会が設置され8日間に渡り審議されました。
私は昨年に引き続き特殊詐欺対策、女性の視点の防災対策、母子救護所について進捗状況を確認し
またすくすく広場、不登校対策について質疑を行いました。
詐欺の被害は23区ワースト4位、設置した世帯での被害はゼロの自動通話録音機を3ヶ年1000台づつ設置し対策強化します。
女性のスペースを設けるなどを計画に盛り込んでいる震災救援所は37校まで推進、全ての救護所に広げます。
また、母子救護所は妊産婦、乳幼児対応の避難所として設置する事を求めました。
更に乳幼児親子が頻繁に利用する公園トイレの洋式化、ベビーチェア、おむつ交換台の設置を要望しました。
民間と協働し増加する不登校児童・生徒の教育の場を確保する事、インターネット・ゲーム規制の研究
LGBT 理解促進を求めました。必ず推進させてまいります。
本日は、高円寺駅南口で区政報告を行いました。明日から外に飛び出し語ってまいります。
福祉会館まつり
特養サナホーム開所式
新泉小学校の跡地に特別養護老人ホームが建設され、開所式に参列してきました。
私が介護福祉士として働いていた当時、まだ介護保険制度前の措置制の時代で、施設は決められ、四人の大部屋はカーテンで仕切られているだけ、入浴も大浴場で介護士は決められた時間内に大勢の利用者の洗髪や背中を流すなど時間との戦い。プライバシーの配慮や一人ひとりに寄り添った介護とは程遠い状態でした。
施設として事故を起こさない事が最優先、利用者の自由が奪われている事に疑問を感じながら働いていた事を思うと、制度改革によって、サービスの選択、高齢者の尊厳が重要視されるようになり、様々な課題は有りつつも良い時代になったなと感慨深く感じています。
孤浴は、状態に応じた入浴が可能な最先端の設備、操作はタッチパネル式でした。
リビングは中庭を眺めながら食事が摂れ、居室からは外の生活を感じらる仕様になっています。
地域と共にあるこうした施設が整備されていく事は区民の安心に繋がるものと考えます。
希望する方が、住み慣れた地域を離れる事なく暮らし続けらる地域包括ケアシステムの構築を今後も進めていきます。
各種団体意見交換会
実行計画に対する要望提出
一般質問
杉並区は区民一人1日あたりのごみ排出量が23区中最少を6年更新し、この間6億円の経費を削減しました。
持続可能な社会の構築を目指し、ごみ処理から資源管理という視点で、フードロス削減の推進、
ICT を活用したリサイクルシス
テムの構築、使用済み紙おむつの再資源化について質問し、
前向きな答弁を引き出すことができました。
質問・答弁 こちらをクリックすると質問・答弁全文がご覧いただけます。